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鞍ヶ池公園内には無料で入れる動物園と植物園があります。
名古屋の東山動植物園や豊橋にあるのんほいパークと比べると規模が小さく動物も少ないです。
しかし、なんといっても大人も子供も無料で入園できるので、鞍ヶ池公園で遊んで帰る前には寄りたくなるところです。
室内に生い茂ったジャングル的なイメージの植物園もありますが、きれいな花が見たいという人には少し離れたところの四季の古里(しきのさと)がおすすめです。
鞍ヶ池動物園

無料で入れる動物園には入口あればどこからでも入れます。
この入り口はおそらく鞍ヶ池動物園で一番古い入口だと思われます。
実は鞍ヶ池動物園はかなり昔からあって、以前は絶滅危惧種に指定されていたアムールトラがいたんです。
動物も生き物なので子供を産んだり新しく仲間入りしないと数が減っていくのは当然です。
人気があった動物も死んでからは新しく仲間入りしていません。
それでも、約40種類の動物が250匹飼育されています。
全体地図

動物園の案内図は全体地図になっています。
入場門をくぐるとたくさんの鳥と数種類いる猿やワラビーが自由に動き待っているエリアです。
階段を上っていくと、少し大きな動物が飼育されているエリアと別れています。
これだけかと思うかもしれませんが、一番古い入口を抜けて奥に行くとふれあい動物園や牧場もあるんですよ。
大きなバードハウス

写真に写っているのはおそらくフラミンゴと思います。
鞍ヶ池公園動物園で「メインと言える動物は?」と聞かれたら、ミナミカナダヅルです。
たくさんの鳥がいる大きなバードハウスにいると思って探してみましたが発見できませんでした。
希少動物として登録されているこのミナミカナダヅルを見るのは貴重ですよ。

バードハウスはしっかりとした金網だけで360℃囲われています。
大きいダチョウは入り繰り左の階段を上がったところで飼育されていますよ。
猿舎


ゴリラのような大きなサルはいませんが檻の中にはいろんな種類で体の小さな猿が飼育されています。
檻は4~5個が連結されていますが、中はそれぞれ仕切られて空間になっています。
動物園の中にある神社

動物園の正面入り口をまっすぐ進むと古い出入口の手前にはなんと神社がありました!
何のご利益があるのか書かれていませんが、神社を見るとついついお参りして今いますよね。
ふれあい広場なら動物と触れ合えます

古い出入口を通ってそのまま進むと右側に見えてくる建物がふれあい広場です。

雨が降るとお休みするのかな?
タイミングが悪く動物だけでなく飼育員さんもいませんでした。
いつもなら小さな動物を触ることができ、モルモットなら座って抱っこができます。
動物好きならいつまでも楽しめますよね。

このヤギたちも触れるはずですが、柵の中でお休みしていました。

1メートルほどの高さで作ってあるハムスターを象った入り口。
中を潜ってみるとふれあい動物園の友達たちが厩舎にいる様子が見ることができます。
主にハムスターやモルモットなどネズミ系の動物がいます。
鞍ヶ池公園を走るパークトレイン

鞍ヶ池公園全体は広くて山を削って作ったということもあって傾斜もきついです。
そんなところでも疲れずに移動できるのがパークトレインで大人100円と子供が50円で乗れます。
可愛いテントウムシのデザインをした自動車が、後ろの客席となった連結車を電車のように引っ張って移動します。
早い乗り物ではないので園内を見ながら移動するにはちょうど良い乗り物です。

ふれあい動物園の前にもバス停が止まりますよ。
牧場

ふれあい広場を進むと膨大な傾斜になった牧場が見えてきます。
馬と一言で言ってもいろんな馬がいて、人慣れしているので柵の近くに寄ってきますよ。
注意書きにも書いてありますが、食べ物は絶対にあげないようにしてくださいね。
厩舎

牧場に動物の姿が見られないと思ったら厩舎を覗いてください。
動物愛護センター

動物園のとなりには豊田動物愛護センターがあります。
理由があって保護されたワンちゃんや猫ちゃんがいるから、新しい家族を探しているなら覗いてみてください。
ペットは可愛いけど最後まで面倒を見るって教育を子供にするためにもこういうところがあると思いますよ。

動物園の独特なニオイは0歳児をアレルギー体質を改善します
動物園に広がる動物独特なニオイの原因は様々な雑菌です。
この雑菌を0歳児までの間に体内へ摂り入れることでアレルギーに対する抗体を作り出せるということで発症を抑えられると言われています。
要は0歳児が動物園に行けば将来発症するかもしれない動物アレルギー体質の抗体が作られて改善されると発表されています。
1歳以上でもアレルギー抗体が作られないことはないようです。
大人になって動物アレルギーを発症して困っているなら、せめて自分の子供は動物アレルギーにならないように動物園に連れて行ってあげましょう!
そこで大人が動物アレルギーに効果的なお薬を飲んで行くとかなり快適に過ごすことができます。
私がおすすめするのは楽天市場に売っていたムヒDC速溶錠です。

英国庭園

英国と名のついた小さな庭園です。
至って普通の休憩所ってところ。
何が英国なのかがよくわかりませんでしたが、実はこれを見てください。

天然の鳥が入るように作ったたくさんの鳥小屋が…。
もっと近くに寄ってみると

鳥が入れるような大きさではないので穴を覗いてみると、イギリスの風景が映っていました。
それぞれの箱には違ったイギリスの風景が見られるようになっているから英国庭園だったんです!
四季の古里

四季の古里は季節によって種類の違うお花を見て楽しめるところです。
鞍ヶ池公園の駐車場からは一番離れたところになります。
後で紹介する植物園では花は楽しめない理由はこの四季の古里があるからかもしれません。

たくさんの花壇があって季節に見ごたえのある花を育てています。
全ての花壇に埋め尽くされるよう花が咲いていることありませんが、いつも花はいっぱい咲いている印象です。
植物園

丸い球体になった建物が二つ並んでいるのが植物園です。
動物園とは道路を隔てたプレイハウス横にあるドームテントを超えたところにあります。

ここも入園無料で入れます。

植物園の中はジャングルのように緑の葉っぱで埋め尽くされています。
亜熱帯植物園なのか、湿度が高くて暑いです。

園内には池もあるので近づき過ぎて落ちないように注意しましょう!

二つの球体の形をした植物園建物の中庭にはなぜか存在感あるトーテンポールが建っています。
鞍ヶ池公園の敷地が広くて紹介するには長くなりすぎてしまうため、今回の鞍ヶ池公園動物園と植物園の紹介は以上とします。
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